

皆さん、元気だべ?(皆さん、お元気でいらっしゃいますか?)
NYC勤務、群馬県出身のMです。本来であれば今夏は東京オリンピックで大盛り上がりの予定でしたが、2020年は激動と変化の年になりそうですね。自由に旅行に行けないのは辛いですが、その分、近所をよく散歩するようになり、今まで気が付かなかった美しい景色が見れる場所を発見したりと、近場の旅を楽しんでいます。
行くべ~(行こう)!群馬
私の出身地の群馬県は、草津温泉、伊香保温泉など人気の温泉地があり、群馬は知らなくても草津は知っているという声をよく耳にします。 県としての知名度は低い群馬県ですが、関東の中でも独自の文化を持っており、群馬県内の子供に歴史などを教えるために作られた「上毛かるた」、また学校での「起立!注目!礼!」の号令、さらに車保有率(一人一台)が47都道府県の中で一番高いことなど、これらは群馬あるあるとして有名です!
温泉以外にも、数々の観光スポット
また、群馬県は温泉以外にも、数々の観光スポットがありますが、今回は私の故郷、富岡市周辺をご紹介します。富岡市といえば、2014年に世界遺産として登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」は外せません。明治5年に設立され、現在も当時とほぼ変わらぬ姿で残されており、自然の美しさを堪能したい方には「妙義山」がおすすめです。妙義山は日本三大奇景の一つとされる山で、秋の紅葉の時期には、何ともいえない美しい景色を見ることができます。
観光でお腹が空いたら「こんにゃくパーク」に行きましょう!ここの目玉は無料のこんにゃく試食バイキングです。バラエティに富んだこんにゃく料理を無料でお腹いっぱい食べることができます。こんにゃくなのでダイエット中の方にも安心ですね。お腹がいっぱいになったら、甘楽町小幡の古い街並みを散策してみてはいかがでしょうか。
お子様連れのお客様は群馬サファリパークもおすすめです。 富岡市は都心から日帰りで行ける距離に位置しており、1日もあれば十分観光できるかと思いますので、温泉旅行ついでに立ち寄ったり、気軽な観光地として訪れてみてくださいませ。そうそう、群馬県民のソウルフード「焼きまんじゅう」もぜひ味わってくださいませ。
「鶴舞う形の群馬県」(上毛かるたから引用してます)、に行くべ~!
第7回 ▶︎九州/鹿児島県編 - 2020年12月15日配信号
第6回 ▶︎東北/山形県編 ー 2020年11月27日配信号
第5回 ▶︎中国/島根県編 - 2020年10月13日配信号
第4回 ▶︎関東/群馬県編 - 2020年10月8日配信号
第3回 ▶︎近畿/滋賀県編 - 2020年7月16日配信号
第2回 ▶︎中部北陸/新潟県編 - 2020年6月10日配信号
第1回 ▶︎九州/佐賀県編 - 2020年5月29日配信号