適用範囲

有効期限

  • ジャパンレールパスの有効期間は、パスの利用を開始した日から連続する7日間、14日間、21日間です。
  • 引換証を購入した日から3ヵ月以内にジャパンレールパスと引き換えてください。(例:引換証発行日が4/15の場合、7/14まで引き換え可能) 引き換え時に、パスの利用を開始する日を決めてください。利用開始日はパスの交付を受けた日から1ヵ月以内のお好きな日が選べます。
  • パスに一旦記載された使用開始日を変更することはできません。

路線

鉄道 JRグループ全線 – 新幹線(「のぞみ号」「みずほ号」(ともに自由席を含む)を除く)、特急列車、急行列車、快速列車、普通列車(一部利用できない列車があります)
バス

JRバス会社の各ローカル線(一部のローカル線は除く)と一部の高速路線(乗車できる路線は変更になることがあります)

JRバス会社: JR北海道バス、JRバス東北、JRバス関東、JR東海バス、西日本JRバス、中国JRバス、JR四国バス、JR九州バス

高速路線で利用できる路線:札幌-小樽[高速おたる号(昼行便)];盛岡-弘前[ヨーデル号(昼行便)];東京-名古屋[東名ハイウェイバス(昼行便)、ドリームなごや号(夜行便)、レディースドリームなごや号(夜行便)、ドリームとよた号(夜行便)];東京-京都/大阪[ドリーム号(夜行便)、レディースドリーム号(夜行便)];東京-つくばセンター[つくば号(昼行便)];名古屋-京都/大阪[名神ハイウェイバス(昼行便)];大阪-津山/アスティアかさい[中国ハイウェイバス(昼行便)]

フェリーJR西日本宮島フェリー(宮島-宮島口)
※JR博多-釜山(韓国)フェリーは利用できません。

[ 重要注意 ]
東海道・山陽・九州新幹線の「のぞみ号」「みずほ号」は、自由席・指定席ともに、ジャパンレールパスでは利用できません。「ひかり号」「さくら号」「こだま号」「つばめ号」をご利用ください。「のぞみ号」「みずほ号」を利用する場合は、運賃および特急料金、また、グリーン車を利用する場合は、グリーン料金を別途支払わなければなりません。また、東北新幹線 のグランクラスを利用する場合は、別途「特急料金」、「グランクラス料金」を支払わなければなりません。私鉄会社線を利用する場合は利用各区間分の運賃・料金を支払わなければなりません。
ジャパン・レール・パスでJR線以外の私鉄会社線を直通運転する列車をご利用になる場合は、その会社線区間に必要な運賃・料金が必要です。列車内もしくは、当該会社線内の駅でお支払いください。 普通車(二等)はJRのほとんどの列車に、また、多くの長距離列車にはグリーン車(一等)が付いています。グリーン車用ジャパンレールパスではその両方が、また、普通 車用パスでは普通車のみが、それぞれ追加料金を支払うことなく利用できます。下の表をご覧ください。

列車

車両グリーン車普通車
東海道・山陽・九州新幹線「のぞみ号」「みずほ号」※1グリーン車××
普通車××
グランクラス ※4
東海道・山陽・九州新幹線「ひかり号」「さくら号」「こだま号」「つばめ号」東北・山形・秋田・上越・長野新幹線グリーン車○※2
普通車
普通個室
グリーン車○※3
特急および急行普通車
グリーン個室
普通個室
寝台車
普通列車および快速列車グリーン車
普通車

○のついた車両はジャパンレールパスで利用できます。 ★のついた車両を利用する場合は追加料金が請求されます。

[ 重要注意 ]
※1 新幹線「のぞみ号」「みずほ号」は、指定席(グリーン車を含む)・自由席ともに乗車できません。
※2 山陽新幹線(新大阪~博多)「ひかり号」「こだま号」のほとんどの列車および九州新幹線 「さくら号」「つばめ号」の一部(800系)には、グリーン車が連結されておりません。
※3 「DXグリーン」(Jr九州の設備)を利用する場合は、特急料金および「DXグリーン」に適用するグリーン料金が請求されます。
※4 「グランクラス」をご利用いただく場合は、グリーン車用および普通車用のいずれのタイプをご利用でも乗車券分のみ有効となるため、「特急料金」「グランクラス料金」を別にお支払いいただく必要があります。
新幹線の普通個室は、山陽新幹線「ひかり号」の一部についています。
グリーン個室は”スーパービュー踊り子号”など特定の特急列車についています。
”ホームライナー”および他の”ライナー”を利用する場合は追加料金が請求されます。