| 日本の大学を卒業後、一年間損害保険会社(今ではもうこういった言い方はしないのでしょうか?)に勤務していたのですが、たまたま、友人を通してアメリカ人の知り合いができ、それがきっかけでアメリカに興味がわきました。簡単に言えば異文化に対する好奇心です。いろいろ悩んだ末に、「人生は一度しかないから、とりあえずやりたいと思った事をやってみよう。失敗したらその時また考えればいい」という非常に楽観的な思いで退職、そしてすぐに渡米しました。まずは、数ヶ月インディアナ州にある語学学校に通い英語を勉強。その後、IACE TRAVELのシカゴ支店で採用して頂きました。よく「旅行」が好きだから旅行会社で働きたいというのを聞きますが、私の場合は「旅行の計画を立てる」のが好きだったので好きな事を仕事にできたらという思いでこの業界を選びました。
入社後の感想は、正直なところ…、大変でした(笑)。 シカゴ支店に入社してから4年半は基本的には予約、発券担当をしていましたが、入社して数ヶ月でストレスから円形脱毛症になったくらいです。 それぞれのお客様のご希望を聞いて、それに最も合ったものをいかにお安く提供できるか。試行錯誤の連続でした。どんなに注意を払ってもどうしてもミスがでてしまい、日程が間違っていたり、行き先の空港が間違っていたり。(旅行会社のシステムは全て3レターと呼ばれる空港コードを使って予約を入れるのですが1文字タイプミスをするだけでとんでもない事になってしまう事も…)先輩社員の方々のおかげでお客様にご迷惑をかけることはなかったのですが、本当に大変でした。それでも私生活では、旅行会社勤務の利点を利用していろいろな所に旅行に行きました。お客様のご旅行の手配をしていると、どうしても自分も行きたくなってしまうんですよね。百聞は一見にしかずというか。
その後NYC支店に転勤、オペレーションマネージャー、支店長を経て、現在は法人営業セクションのマネージャーをしています。IACE TRAVELは、元々格安航空券の販売から始まっている会社なので、企業の方のご出張手配の分野ではまだまだなんです。35年に及ぶ格安航空券販売でつちかってきたノウハウや、全米18支店の支店網を駆使して、ご出張手配をお任せ頂ける企業を1つでも増やしていくのが仕事です。
かれこれ10年以上IACE TRAVELに勤務していますが、きっと居心地がいいんでしょうね。時には上司と言い合いをする事もありますが(笑)、そういった雰囲気がある職場環境というのは働く上で非常に重要だと思うんです。どんどん意見をして、会社にとって有益と思えるものはどんどん吸い上げてもらう。大企業にはない風通しの良さというのはこういう事を言うのかなと思います。「ここからここまではあなたの仕事」というくくりがないので、やりたいと思った事はどんどん企画して実行できます。
まだまだ発展途上のIACE TRAVELを我々と一緒に盛り上げていきませんか?!
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